あれ書いてこれ書いて

日々のことについていろいろ書いていきます

7/25 のWBS

メルカリVS中古品店

 7月22日に渋谷センター街ブックオフが閉店した。ブックオフの店舗数は2013年には1000店以上あったが、2018年に6月には815店に減少した。

 いつでもどこでも検索して注文できたり、買取価格の差でメルカリを使用する人が増えているらしい。

 中古用品店のハードオフがメルカリ対抗策としてアプリを開発。利用者が売りたい商品の写真を撮り買取オファーをすることで、ハードオフ各店舗が値段を付けて買取価格を競う仕組みになている。

 またソフマップも中古買取アプリ「ラクウル」を出している。特徴としては型番を入力することですぐに中古相場の買取価格がすぐに分かるのが挙げられる。

 メルカリは新しい商品がよく売れるが、中古用品店ではメルカリでは売れないものも買い取ってくれるのが大きな違いである。

 

米EU首脳会談の裏側

 米とEUは自動車分野を除いた工業製品の関税などの撤廃に向け「貿易対話」の開始で合意した。さらにEUは米から大豆や液化天然ガスの輸入を増やすことも決めた。

 トランプ大統領は11月の中間選挙対策として、国内の不満を解消する思惑があった。

 

専門医への相談アプリ

 当直などで専門外の分野の診察をしなければいけない場合、写真と状況を共有することで専門医に相談することが出来るアプリ「AntaaQA」をAntaaというベンチャー企業が開発をした。

 他の専門分野でもこういう情報共有システムができるといいなと思わせるサービス。

 

 

 

7/26 のWBS

貿易戦争で豆腐が・・・

 中国が米国の追加関税に対抗して大豆の輸入を減少するということで、大豆の先物価格が下落。国産豆腐の約4割が米国からの輸入大豆を使っているが、米国産大豆の値下がりで豆腐が安くなるかと思えばそうではなく、梱包料や配送料がかかるため値段は変わらない。

 また、米国と中国の貿易戦争で中国が米国から輸入する大豆に高い関税がかかる結果、中国が日本に輸出する大豆ミールの価格が上昇し、それを餌にしている豚肉や鶏の卵の価格が上昇する懸念も。

 

アシックスが”仕事靴”

 アシックスがビジネスシューズの旗艦店を銀座にオープン。

 扱っている靴は4~5万円と高価格だが、ランニングシューズと同じ中敷きや踵にはゲル状のクッションを使用したり、エルメスで使われている革を製造しているアノネイ社の革を使用するなど機能性と素材両方にこだわっている。

 

コイン計測器が初上陸

 総合スーパーのユニーが1分間に600枚数えられるコイン計測機「コインスター」を店舗に設置。コインを入れると引換券が発行され、それをサービスカウンターに持っていくと紙幣やより高額の硬貨に変えてもらう。手数料は9.9%かかる。

 

”目玉”の無い水族館 愛知県蒲郡市竹島水族館が大人気

 ダイオウグソクムシに触れる体験コーナーや一つ一つの展示に対すして職員が手書きの解説を書いたり、カピバラのショー(水族館なのに?)など独特の取り組みを行った。その結果、2012年では12万人だった来場者が2017年には40万人に増加。大手と同じことをしても敵わないから独自の取り組みを行った結果だと。

 

 

米GDP4%以上の成長

 対中の報復関税に対する駆け込み需要で、成長を先食いした形に?年率ベースでは2~3%成長の予想